こちらできゅうりというと、日本のそれよりは大きめだ。が、私がイメージするのは、瓶に浸された小さな漬物のきゅうりで、肉料理などの付け合わせに出てくる小さくてすっぱ美味しいやつだ。
Bylo s Radanko jedu Heřmanice, asi 30min od Liberec, protože slisím mám rozhledna OKURKA.
村に入ると、そこここにいろんな木彫りの像などがあり、目指すものがどんなものか期待が高まってくる。それは、2012年9月の完成。地上から23,7mの高さで頂上までは99段の階段があるという。小さな丘を歩いて登ると、開けた大地の上にスクッとそれは立っている。いくつものカラマツの木材を組み合わせて作られた幾何学的な「きゅうり」。巨大というわけではないし、一見、唐突もなく立っているが、それは凛々しくそびえている。素晴らしいのは上り用と下り用の螺旋階段が紡ぐようにできている。
Vesnice Heřmanice mužu kouknout spousta dřevená socha. Těsím se jaký to bude okurka.
Okurka je otevřit záři 2012, výška 23,7m, 99 schody. Po malý kopec, ano, vidím. Je to smrkový geometrický Okurka.
Neni obrovský, ale je to krásní stojí jako Okurka nebo tuška. Vevnitř Okurka jsou schody nahoru i dolu jako DNA.
カミさんとぐるぐる回りながら、登っていく。隙間がたくさんあるので、登るにつれて、少し怖く感じる人もいるだろう。追いつき、追い越され、慌てずに登っていく。まるで、私たち2人の歴史のように。そう、一歩一歩。
展望台の頂上に上がる前にぐるりと一周できる回廊がある。そして、最後の階段を登ると頂上に。決して広くはないし、とてつもなく高いわけではないけれど、その見晴らしは360度開けて気持ちがいい。
思わず、カミさんに「愛してる!」って叫んだ。その「きゅうり」の頂上で!
Stoupat spolu do kolečka nahoru. Možná někudo troch bála, protože mužu koukunout venku mezi dřevo.
Krok za krokem nahoru. To je jako naše zivot. Blízko spol nebo sám.
Úplně nahoru, můžu koukunout 360 stupňů výhled a skvělý.